旧仙人トンネル訪問 その1
隧道潜行 - 2007年05月11日 (金)
今年の3月18日に新仙人トンネル(仙人道路)が開通しました。旧道とは比べ物にならないほど広くて立派なのですが、それもそのはず、なんと自動車専用道路なのです。つまり高速道路規格なんですね。いずれは有料になるとかならないとか。そんな道が出来てしまったら旧道は通行止めになっちゃうの?と思いきや、いまでも立派に現役でやっております。
狭いくせにやたらと長いトンネル(2500mあります)。ここに至る道も狭く、特に釜石側の道路は急カーブの連続&常に急勾配という強烈さ。エンジンはオーバーヒートしブレーキはフェードを起こすほど(マジ?)。つまり、とっても楽しい道だったんですよ☆わたしは好きでしたねー。
そんな旧仙人トンネルを訪問してみました。
国道396号を遠野方面へ。宮守付近から左折して稲荷穴へ立ち寄ります。
遠回りになるんですが、いつものコースなんですよ。誰もいない敷地内をブラブラします。名水の湧き出る「稲荷穴鍾乳洞」入り口まで散歩して終了。ただこれだけなんですが、まあ、いつもの儀式みたいなもんです。
ここからは、まっすぐ遠野市内に入り国道283号へ。そのまま直進を続けると新道に行ってしまうので途中から左折。しばらくすると気持ちの良いワインディングになり、程なく旧仙人トンネルに到着します。
想像していた通り、車はほとんど通りません。
実はですね、ちょっとやってみたい事があったんですが、これなら出来そうです。
何かといいますと、
これです。
いや、別にたいした事じゃないんですがね。トンネル内にある待避所ってやつに入ってみたいな~なんて前から思ってたんですよ。アホですか?アホですねハハハハ。
ちなみにトンネルに入って写真撮って釜石側に抜けるまで、ただの1台も車は来ませんでした。かつての通行量を考えるとウソみたいです。
釜石側にぬけて坑門のすぐ横にある駐車スペースに車を停めます。ちょっとした広場があり、そこに宮沢賢治の「峠」という詩が書かれた碑がありました。
うーむ、知らなかったよ、こんなのがあったなんて。いつもただ通るだけだったもんな~。
で、ふと見上げるとやたら豪快な砂防ダムが。三段に重なり、はるか上までそびえ立っております。
なんかうずくなー 登ってみてー・・・
→ 登ってみました。
下から見上げた写真を撮り忘れた愚か者の私ですが、しっかり三段目まで到着。彼方に愛車2号が見えます。
今日はこんな事をするつもりじゃなかったので、ごく普通のカッコで来てます。歩きにくいしあちこち引っかかるし散々です。少しでも歩きやすい所を降りようと山肌を探索していると、おや、あれは道では?
半分埋まってますが、たしかに道です。昔の峠道はこっちじゃないはずだし、なんでしょうね。
とりあえず、いってみますか(使ってみたかったー)
長くなりそうなので、その2 に続きます。
狭いくせにやたらと長いトンネル(2500mあります)。ここに至る道も狭く、特に釜石側の道路は急カーブの連続&常に急勾配という強烈さ。エンジンはオーバーヒートしブレーキはフェードを起こすほど(マジ?)。つまり、とっても楽しい道だったんですよ☆わたしは好きでしたねー。
そんな旧仙人トンネルを訪問してみました。
国道396号を遠野方面へ。宮守付近から左折して稲荷穴へ立ち寄ります。
遠回りになるんですが、いつものコースなんですよ。誰もいない敷地内をブラブラします。名水の湧き出る「稲荷穴鍾乳洞」入り口まで散歩して終了。ただこれだけなんですが、まあ、いつもの儀式みたいなもんです。
ここからは、まっすぐ遠野市内に入り国道283号へ。そのまま直進を続けると新道に行ってしまうので途中から左折。しばらくすると気持ちの良いワインディングになり、程なく旧仙人トンネルに到着します。
想像していた通り、車はほとんど通りません。
実はですね、ちょっとやってみたい事があったんですが、これなら出来そうです。
何かといいますと、
これです。
いや、別にたいした事じゃないんですがね。トンネル内にある待避所ってやつに入ってみたいな~なんて前から思ってたんですよ。アホですか?アホですねハハハハ。
ちなみにトンネルに入って写真撮って釜石側に抜けるまで、ただの1台も車は来ませんでした。かつての通行量を考えるとウソみたいです。
釜石側にぬけて坑門のすぐ横にある駐車スペースに車を停めます。ちょっとした広場があり、そこに宮沢賢治の「峠」という詩が書かれた碑がありました。
うーむ、知らなかったよ、こんなのがあったなんて。いつもただ通るだけだったもんな~。
で、ふと見上げるとやたら豪快な砂防ダムが。三段に重なり、はるか上までそびえ立っております。
なんかうずくなー 登ってみてー・・・
→ 登ってみました。
下から見上げた写真を撮り忘れた愚か者の私ですが、しっかり三段目まで到着。彼方に愛車2号が見えます。
今日はこんな事をするつもりじゃなかったので、ごく普通のカッコで来てます。歩きにくいしあちこち引っかかるし散々です。少しでも歩きやすい所を降りようと山肌を探索していると、おや、あれは道では?
半分埋まってますが、たしかに道です。昔の峠道はこっちじゃないはずだし、なんでしょうね。
とりあえず、いってみますか(使ってみたかったー)
長くなりそうなので、その2 に続きます。