ヤナギランin安比高原
普通の日記 - 2008年07月26日 (土)

今が見所、満開です!・・・・というニュースに刺激され、安比高原まで柳蘭(ヤナギラン)を見に行ってきました
けっしてめずらしい花ではなく、夏の高原なら比較的どこででも見ることができる・・・だそうですが、すいません、これがヤナギランなんだと認識してまじまじと見たのは、今回が初めてだったりします
安比高原といっても広いのですが、見に行ったのは「中のまきば」という所です
ぶなの駅、なんて建物がありますが

駅ではなくて、案内所兼休憩所兼管理人室です
あ、トイレもありますね
中の様子

安比に住む動物の剥製や、花の写真などが展示されています
この「ぶなの駅」の正面が、「中のまきば」と呼ばれる草原地帯です


そんでもって、これがヤナギラン

花が蘭に、葉が柳に似ている事からそう呼ばれていますが、実際の所は蘭でも柳でもなく、アカバナ科の植物だそうです



満開といっても、あたり一面ヤナギランってわけではなく、所々に群生しているって感じでした
これでも十分綺麗で楽しめましたが、この草原全部がヤナギランだったら、さぞかし感動的な光景だったんじゃないかなー、なんて思ったのも事実
ま、それは贅沢というものですね
他にもいくつか咲いていましたが
これはアヤメですか? 時期がずれているような気がしますけど

ウツボグサ(靫草)・・・ですかね

カコソウ(夏枯草)とも言います
なにより沢山あったのがこのホダ

(外山節)
わたしゃ外山の
日陰のわらび
(ハイハイ)
誰も折らぬでほだとなる
コラサーノ サンーサ
コラサーノ サンーサ
て事で、ワラビの成れの果てですね
探してみたら、食べれそうなのが何本かあったので獲ってきました
味噌汁に入れて、美味しくいただきましたよ~
って、何しに行ったんだヲレわ?